毎日雨というほどではないけど不安定な天気が続くこのごろ
晴れた日にはツーリング行っておかないとね
ということで24日の土曜日は木曽へ
二輪車定率割引でかなり安くなるので遠くに行きたかったのと
土曜日だからメジャーな観光地は避けたいということで選んだ
今回のルート
国道19号を下り野麦峠、開田高原を経て19号へ戻り、伊那ICから中央道経由で帰る
早起き出来たので1時間ほど下道で走ってから高速へ
梓川SAにて早めのお昼休憩
赤味噌つけラーメン 900yen
本当は目的地で食べようと思ったけど空腹を我慢できなかった
江戸！って感じの街並みが続く素敵な場所
まるでタイムスリップしたようだ
上問屋資料館に入ってみる、入館料200円
明治天皇がご飯食べたっていう部屋
日本家屋らしい落ち着いた雰囲気の空間だった
特に庭に面した小窓？から座って庭を眺めた時の景色が素晴らしかった
ちなみに若干見えてる廊下の突き当たりは雪隠です
この辺来たら五平餅食べたいよね
特に景色が良かったり面白いものがあるという訳ではなく
森の中を行く狭いワインディングだ
頂上の展望台からは乗鞍岳が見えるはずだが雲の中
いつまでつづくのこれ？って感じの狭くウネウネした道をおり
再び開田高原に向かって標高を上げていく
木曽馬の里に到着
駐車場から馬たちがのんびり草を食んでいるのが見えた
ずんぐりむっくりな馬体が特徴的
こんにちは！
乗馬体験もできる
せっかくなのでショートコース800円を体験したが、ほんとに短かった笑
でも自然の中を馬に揺られて散策するのは気持ちがいい
サラブレッドより小さいので乗りやすいし、目線が低くてバイクに近かった気がする
国道19号に戻り南へ、寝覚の床を目指す
無料駐車場に停めたら隣のねざめ亭にある
「木曽路美術館」入口の階段をずっと下っていくと遊歩道に繋がっている
キツイ階段と急坂の遊歩道なので足腰に不安ニキには回れ右
現地や公式HPでは200円払って臨川寺通らないと行けませんよ〜
みたいなミスリードがあるが無料で行けるので気をつけて欲しい
さて、下りていくとすぐ寝覚の床がお目見え
船みたいな岩の上にあるのが浦島堂 逆光でわかりにくい･･･
浦島太郎がここで玉手箱を開けたとかなんとか
でっかい岩を伝っていくと川面までおりられる
巨岩群の中に滝を発見
ツルツルした岩なので下りる時は純分に気をつけて
試しにすぐ前の川面に小石を投げるとかなり深そうな音がした
観光を全て終えたので帰路へ
最寄りの伊那ICから中央道経由で帰る
双葉SAで夕ご飯
もつ煮定食 900yen
もつ煮！どこでも大体美味しい！パワー！
ガソリン残量がギリギリだったが、SAのGSはハイオク200円近く
･･････まあ行けるっしょ！笑ということで再び出発
順調に中央道を東京方面に走っていたのだが
9時間近く走っていた疲労、ガソリン残量を気にしていた、
とにかく色んな要因が重なって案内看板を見落としたらしい
気づいたら分岐の横を通過していて
しかも追い越し車線を走っていたので完全に手遅れだった
最寄りの八王子ICで一般レーンに入り、精算機の呼び出しボタンを押して事情を説明
『特別転回』をさせてもらう
ここの出口料金所が分かりづらくて、危うく本線料金所に行ってもっとややこしくなりそうだった
料金所の先の駐車スペースで係員から説明を受ける
イラスト付きのパンフで分かりやすかった
ETCカードを抜き、一旦一般道に出てUターンし、再び高速へ
料金所へ戻ったら一般レーンに行って通行券を取らずに突破する
･･････のだが間違えてETCレーンに行って再びご厄介になった
下りたいICで通常通り料金所を通過するという手順
道を間違えたせいでガソリンが足りなくなった
巡航速度を80キロまで落とし燃費走行
圏央道を佐川のトラックの後ろについてゆっくり走る･･････
メーターにはギリギリ足りそうな数字が出てたけど
高速でガス欠は怖いので1つ手前のICで下りて給油
15.7L入った(タイスポの燃料タンクはカタログ値17L)
特別転回とガソリン不足で帰りが40分ほど遅くなった
一日で680kmも走った
高速込みとはいえ一日で走る距離じゃないね
とはいえ長距離でも疲労度は少なく(Z400比)
タイスポ買ってよかって思えるツーリングだった
もっとより遠くを目指してもいいかもしれない
