北關東單車旅行倶楽部

あーるのツーリング備忘録

スギ花粉なんかに負けないッ!大洗ツー

スギ花粉撲滅を願って初投稿です

 

近況報告的な

寒かったりバイトが忙しかったりで満足にツーリングができず

ただもんもんとしている日々

そんな中、起死回生(?)の一手として

3/3~5で伊豆大島ツーリングを企画しました

ところが10日前から天気予報が芳しく無く

7日前まで粘りましたが全く好転しないのでキャンセル

八丈島の時みたいのは嫌だしネ

 

あとは特に何もないです

 

大洗ツー

大洗に来るのも6度目

ガルパン抜きにしてもいいトコな上に

距離的にもちょうどいいとこにあってやっぱり好き

むしろガルパン熱は冷めた

 

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道中、爆撃を受けた

 

大洗海岸

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うーん、海!やっぱ海はいいなー!

(埼玉県人特有の海に来るとテンション上がるやつ)

 

今日は15度になって暖かいと天気予報で聞いたものの

大洗の気温は12度弱しかなく、風もあって結構寒い

春装備はまだ早かったみたいですね・・・

 

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なぜか食べかけの草餅と桜餅が

 

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波が引くと石が転がる音がする、たのしい

 

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申し訳程度の大洗要素

 

カキ小屋

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前回は解凍の生しらす丼だったので、リベンジで生しらす

しらす丼はもちろんおいしいんだけど

小鉢のたこと貝(何の貝かはわかんない)と

アラ汁がたまんなくおいしい

特にアラ汁は毎日飲みたいレベルでうまい

 

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あんこうが売ってました

実物を見るのははじめて、思ったよりグロテスク

 

潮騒の湯

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おいしいごはんの後は温泉

なんかサウナが他のとこより熱いと思った

 

 

徹底的に花粉症対策をしているおかげか

計8時間、「非常に多い」花粉が飛んでいる中走っても

くしゃみも鼻水もほっっっとんど出ませんでした

毎年ぐじゅぐじゅになってるのでビックリ

 

抗ヒスタミン剤、花粉症ブロックスプレー、スポーツマスク、

喉鼻スッキリ飴、洗眼薬、点眼薬・・・

いったいどれが効いてるのやら

おろしたてのCB1300SB SP、試乗

とくに理由はないけど初投稿です

 

なんとなくバイク屋のHPみてたら

CB1300SB SPの試乗車が入ったとのこと

暇だったので試乗してきました

 

CB1300SB SPについて

ホンダ伝統のビックネイキッドに

前後オーリンズサスとフロントにブレンボキャリパーを入れた上位モデル

お値段は200万円くらい

もう車買ったほうがいいのでは・・・?

車重は274kg、ガソリンは21Lも入る

シート高は790mmと無印より10mm高い

7250rpmで110馬力、5500rpmで118N・Mを発生させ

ビックな排気量で余裕のある上品な走りをするマッスィーンです

 

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入ってきたばっかりで慣らしもまだまだの新車!

 

いざ試乗

取り回し

跨った瞬間はっきりとわかる重さ!!!

大丈夫かコレと思いつつも

よっしゃ行くぜ!とギア入れようと右側に傾けたら

グラっときて倒しそうになりました・・・

 

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200kg未満のバイクだと

傾けてもバイクが倒れそうにならない範囲って

このくらい広い感じがありますけど

(画像はイメージだしちょっと広すぎ感ある)

 

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CB1300SBはこんな感じ

停車時は慎重に動かさないと立ちごけ必須かも

 

燃料満タンだったのもあってかなり重かったです

エンジンかけた感じ

欧州の規制(EURO4)に合わせたことによって

どうも騒音規制が最近緩くなったらしい

CB400の試乗の時も「なんか音デカくない?」と思ったけど

やっぱりデカくなったんですね

 

んで、CB1300もマフラーの音がでかい!

停まってても走ってても

4気筒のジェントルで官能的なサウンドがライダーを包み

乗っているだけで心地いいです

走り出し

走り出すとこれまたはっきりわかるほどの安定感

さっきまでの重さとフラつきが嘘のよう

クラッチをつなぐと低回転から優しく動き出す

CB1000Rは「ぐいっ!!!」って感じだったけど

CB1300は「するっ」って感じですかね

街乗り

信号待ちも渋滞もある街乗りでは

やはり車重の重さが気になってしまう

停車=立ちごけの不安って感じでした

 

しかしスピードが出れば快適そのもの

ポジションはバイクを運転してることを忘れるほど楽

エンジンは低回転から余裕のパワーだし

ジャイロ効果が大きく直進安定性はバツグン

カウルのおかげで風防効果もかなり大きい

それから乗ってた時は気づかなかったんですけど

クラッチがびっくりするほど軽い

アシストスリッパークラッチがついてたんですね

サスペンション

前後オーリンズサス!!!!

うーん、よくわかりません

サスペンションは全然わかりません・・・

これわかんなきゃただのCB1300SBのインプレっすね

まあいいか

 

前が20段階、後ろも20段階調整可能みたいですけど

いったい何通りになるんですかね(数学赤点常習犯)

セッティング出すのに何年もかかりそう

総評

というわけで高速道路マシマシの

ロングツーリングがぴったりのマシンという印象でした

取り回し、街乗りはちょっとツライですね

 

 

おろしたての200万の新車を傷物にしなくてホント良かった・・・

SHOEI GT-Air インプレ

そろそろヘルメット買い替え時なので初投稿です

 

2016年の2月にCBRに乗り換えて

車体色の赤にあわせてGT-Airのイネルティアというモデルを購入

アマゾンで43000円でした

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画像はSHOEI HP より

 

メーカーHPの謳い文句を踏まえて

3年間使い込んだインプレをしてみたいと思います

 

サンバイザー

GT-Airの一番の特徴はサンバイザー

日差しの強い時、朝夕の直射日光の強い時

夜間やトンネルなどなど

ツーリングシーンの様々な場面で活躍するこの機能

 

結論から言うと全然使いませんでした

 

最初の頃は有難がって頻繁に使っていましたが

最近はもう全く使いませんね

 

一番の欠点がサンバイザーが曇ること

冬の朝日や夕日が眩しい時間、夏の標高の高い山

後述のピンロックシールドは全く曇らないんですけど

肝心のサンバイザーが曇って何も見えない

これじゃ危なくって使い物になりません

 

それに眩しいと思う時間はそんなに無い

ヘルメットのバイザーの僅かな隙間に

直射日光が入るのは一日に何時間だって話ですよ

冬の夕日は確かにくっそ眩しくってよく見えなくなるけど

別にしたからと言って視界が特段良くなるわけでも・・・曇るし・・・

夏も特に必要と思った時は無かったと記憶しています

 

まあこれはあるといいなあって装備ですよね

各々の好みによると思います

 

静音設計

静音性は高速道路の長時間走行で顕著に出ます

延々とゴーって風切り音聞いてると疲労に直結しますからね

 

これの前に使っていたのがOGKのKAMUI(無印)

100km出すと風切り音がうるさすぎて

エンジンの音がほとんど聞こえないほどでした

GT-Airは100km程度ならエンジンの音はもちろん

ロードノイズまで聞こえます

 

CNS-1シールド

密閉性が高く、静音性や防風性、雨水の侵入防止にも貢献

さらに着脱がめっちゃ簡単で

レバーをぐいっと下げてバコっと外すだけという

ギミック音痴な私にはとても嬉しい仕様

 

PINLOCKシールド

これはホント感動モンですよ

真冬でも雨天でも全然曇らない!

お高い曇止めスプレー買って後悔してたのがバカみたい

下手なスプレー買うくらいならこれ買ったほうがいいっすよ、マジで

 

ただとってもキズ付きやすいのでメンテには注意

クリーナーとかで擦っちゃだめですよ

 

マイクロラチェット式チンストラップ

一部のバイクおじさんには大不評なラチェット式あご紐

私みたいなツーリングで寄り道の多い性格だと

着脱の楽なこの機構はとっても重宝します

おじさんたちがよく騒いでる安全性についてですが

今まで一度だって走行中に外れたことはないですよ

事故った時は知りません、事故ってないし

 

無印KAMUIもラチェット式だったんですが

これがたまーに外れたんですよね

当時は締め忘れと思ってたけど、どう考えても違うよなアレ・・・

 

ベンチレーション

これはもっといっぱい他のモデルと比較しないと正直よくわからない

真夏はフツーに蒸れるし汗かきます

ただベンチレーションが機能していないとかではなく

これの良し悪しがわからない

 

でもベンチレーションの開閉はやりやすいです

走行中で厚手のグローブしててもできます

 

着脱可能な内装

真夏はよーく汗かくし

そのまま長期間かぶるのは気持ち悪いモノ

着脱が簡単に全部取れるのはメンテの時楽でいいですね

 

その他

  • デカい、持ち運びの時よくぶつける
  • メットインに入らない(XLだからかも)

 

総評

そこそこの値段でかなりいいヘルメット

特にいっぱいツーリングする人にはうってつけですね

ただ個人的にサンバイザーはいらないかな

 

 

Araiは宗教上の理由で買いたくないので

次はOGKのエアロブレード5か

SHOEIのRYDかZ-7を検討してますです

 

霞ヶ浦ツーリング

やっぱりツーリングは楽しいので初投稿です

 

今日のルート

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霞ヶ浦をぐるっと囲うように走るルート

走行距離は200kmくらい

少し暖かくなってから出て日没までに家に着くようにすると

だいたい200kmが冬は限度ですかね

 

あらいやオートコーナー

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自販機のお弁当で有名なトコです

国道に面してるのにすごいわかりづらいんすよねココ

 

焼肉、トンカツ、からあげの弁当があってそれぞれ300円

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今回はからあげ弁当

ちゃんと温かいのが出てきますよ

からあげはもちろんのこと

なんかお米も普通のよりおいしいような

 

霞ヶ浦の湖岸

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国道51号線の橋を渡って左岸沿いに北上すると

合鴨の集団がそこかしこで羽休め中

 

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めっちゃ居ました

 

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うーん、かっこよ・・・くないなあ

ハンドガードが浮いてて致命的にダサい

あと寒さ対策でレバーグリップもつけてます、ダサい

 

かすみがうら市水族館

霞ヶ浦大橋を渡って少しいったとこにある水族館

淡水魚中心のこじんまりしたトコ

 

f:id:Rgrey:20190122220325j:plainオオサンショウウオ

数年前そのへんにいたのを保護したとかなんとか

 

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スッポン

寒くてちぢこまったアレみたいだ

 

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近すぎちゃってどーしよー

 

かすみマルシェ

水族館と同じ敷地内?にある

カフェとお土産があって

2階にはレストランもあるみたい

 

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カフェでさつまいもシュークリームを注文

寒さで疲れた体に甘いものが染みるっ!

 

 

やっぱりツーリングはいろいろ楽しみがあるといいですね

「みる・たべる・はしる」のどれかが入ってないと

ただの移動になってしまうのが難しいところ

ツーリングは近くの方がかえって楽しいかも?

謎の遺跡探索

石仮面で人間をやめたので初投稿です

 

いつも祝日はどこも出掛けないんですけど

天気が良かったのでプチツーしてきました

 

大谷資料館

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新四号高速をぶっ飛ばして2時間半

栃木県の大谷資料館へ到着

大谷石採石場だったとこです

 

入り口右手に池があるんですけど

何やらモニュメントが新しく出来てました

3年前来たときはなかったっすね

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少女終末旅行のぬこ像みたい

 説明によると

「縁結びの神様『愛の泉』、硬い石はDIAMONDO(大谷門戸)」

だそうです、しょーもな

 

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氷が張った下を鯉が泳いでます、さむそ

 

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中はこんな感じ

インスタ映えがそこかしこです

 

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ここ謎の遺跡要素

 

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坑内の教会、普段は公開されてないらしい

結婚式やるんですって

めっちゃオシャレだけど、寒くないかなココ

 

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同じく以前はなかったシャレオツなカフェ

このくっそ寒い中ジェラートを注文

寒いけどすごいおいしい

 

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駐車場でパチリ

隣のMT-25と同じくらいの大きさの125cc

 

 

 

冬場は寒いから近場で済ましがちになって

どうしても行き先がマンネリ化しますね

もうちょっと日が伸びたら千葉とかいきたいっすね

オロロロンライン・ツーリング

新年なので初投稿です

 

バイクに乗りだしてから

毎年三ヶ日明けに犬吠崎に行っていたのですが

めんどくさいので今年は別のとこにしました

 

ルート

今まで茨城の太平洋側に行くのに

利根水郷ライン(国道356号)っていう

利根川の土手沿いの快走路を使っていたのですが

快走路といっても交通量多いし信号あるしでわりと煩わしい

 

そこで今回は国356の対岸の土手沿いの道をチョイス

交通量はほぼ無く、信号も橋のとこくらいしか無い

するするっと進めるホンモノの快走路です

ただ川は見えないし景色は変わらないし舗装もあんま良くない

走ってて面白い道ではないですね

我孫子 ー 神栖の抜け道にはいいかな

 

大利根東公園

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土手沿いをずーっと走ってると公園があったので休憩

 

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道路を渡ると利根川を見渡せるいい感じのとこに

快晴で、珍しく風は弱く、絶好のツーリング日和です

 

ウィンド・パワーかみす第一洋上風力発電所

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今回の目的地の洋上風力発電所

オロロンライン程ではないけど風車がいっぱい並んでます

いい感じのトコなのに他に誰もいない、穴場っすね

それにしてもCB125Rかっこいいなー

 

日川浜(にっかわはま)海岸

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いつもは犬吠埼だけど、今年の海はここで

ちいたま県人なので海を見るとテンション上がっちゃいます

サーフィンしてる人いっぱい居たけど寒くないんすかね

 

おまけ

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コンビニにいたネコ

とっても人懐っこいネコで可愛かった(こなみ)

シッポを触られるのが好きみたい

初回点検で排気量8倍チューン

あらすじ

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CB125R、無事1000km突破

納車から20日かかりました

 

初回点検

というわけで初回点検のためにバイク屋

ちょうどウルトラG3の40%割引券があり

費用は油脂代含めて2300円ほど

ぶっちゃけG1でも十分なんですが

やっぱ高いオイルはギアがすこすこ入って気持ちいいっすね

 

そして1000ccへのボアアップとフレーム載せ替えを注文

初回点検なのでもちろん無料です

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完成品がこちら

エンジンは1000RR譲りの直列4気筒

電制山盛りにクイックシフター、グリップヒーター

ETCもつけました

 

CB1000Rの感想

というわけで大型二輪取って初めてのバイクはCB1000R

言うまでもなく試乗です

CB-Rシリーズは全部乗ったことになるので

そのへんも踏まえての感想を

 

跨った感じ

姿勢は3兄弟の中で最も前傾

エンジンも相まって実際「ストファイ」

そのくせ三兄弟の中で一番足つきが良い

どういうことなの・・・

 

車重は212kgとそれなりにあるものの

180kgくらい?と感じるほどの身軽さ

マスの集中で重心の位置が良いとか・・・

まあそのへんじゃないっすかね?(よくわかんない)

 

走った感じ

低回転からめっちゃレスポンスが良く

かるーくアクセルをひねっただけでぐいっと突き出される

どんつき強いし動き出しが難しいし

「なんだこのじゃじゃ馬エンジンは・・・(呆れ)」

って最初は思うんですけど

車体が乗りやすく作ってあるので

多少のミスはバイクがカバーしてくれるって印象

あとはアクセルワークに慣れれば

結構乗りやすいスポーツバイクってとこですかね

 

低回転から鬼のようなトルクなので

ほんとに少しアクセルを捻っただけでぐいぐい進む

もうちょっと捻ればアドレナリンが吹き出るような鬼の加速

うまく調理されたじゃじゃ馬エンジンに

安定した車体が組み合わさることによって

街中でも乗りやすく仕上がってるというのが私の印象でした

 

3兄弟の総評

【運動性能】

1000 >>>>> 250 >>> 125

そりゃセンダボのエンジンがベースですもの

1000がダントツですよ

 

【扱いやすさ】

250 >> 125 >1000

一番扱いやすいのは250という印象

CBR250Rの扱いやすいエンジンを

足回りのしっかりした軽い車体に乗せることによって

バイクを操る楽しみが凝縮されてるんですね

 

125ももちろん扱いやすいんですが

あっちはちょっと癖がある気がするんですよね

 

【足つき】

良 1000 >>> 250 > 125 悪

しかし125はその軽さで不安にならないし

結局どれもバランスよく作ってあって

トータルで見ればあんま変わらないんじゃないっすかね

 

 

さて、慣らし運転も終わったことだし

ミニサーキット行ったりロンツーしたりしたいですね

ただこう寒いとロンツーはなあ・・・