北關東單車旅行倶楽部

あーるのツーリング備忘録

SHOEI GT-Air インプレ

そろそろヘルメット買い替え時なので初投稿です

 

2016年の2月にCBRに乗り換えて

車体色の赤にあわせてGT-Airのイネルティアというモデルを購入

アマゾンで43000円でした

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画像はSHOEI HP より

 

メーカーHPの謳い文句を踏まえて

3年間使い込んだインプレをしてみたいと思います

 

サンバイザー

GT-Airの一番の特徴はサンバイザー

日差しの強い時、朝夕の直射日光の強い時

夜間やトンネルなどなど

ツーリングシーンの様々な場面で活躍するこの機能

 

結論から言うと全然使いませんでした

 

最初の頃は有難がって頻繁に使っていましたが

最近はもう全く使いませんね

 

一番の欠点がサンバイザーが曇ること

冬の朝日や夕日が眩しい時間、夏の標高の高い山

後述のピンロックシールドは全く曇らないんですけど

肝心のサンバイザーが曇って何も見えない

これじゃ危なくって使い物になりません

 

それに眩しいと思う時間はそんなに無い

ヘルメットのバイザーの僅かな隙間に

直射日光が入るのは一日に何時間だって話ですよ

冬の夕日は確かにくっそ眩しくってよく見えなくなるけど

別にしたからと言って視界が特段良くなるわけでも・・・曇るし・・・

夏も特に必要と思った時は無かったと記憶しています

 

まあこれはあるといいなあって装備ですよね

各々の好みによると思います

 

静音設計

静音性は高速道路の長時間走行で顕著に出ます

延々とゴーって風切り音聞いてると疲労に直結しますからね

 

これの前に使っていたのがOGKのKAMUI(無印)

100km出すと風切り音がうるさすぎて

エンジンの音がほとんど聞こえないほどでした

GT-Airは100km程度ならエンジンの音はもちろん

ロードノイズまで聞こえます

 

CNS-1シールド

密閉性が高く、静音性や防風性、雨水の侵入防止にも貢献

さらに着脱がめっちゃ簡単で

レバーをぐいっと下げてバコっと外すだけという

ギミック音痴な私にはとても嬉しい仕様

 

PINLOCKシールド

これはホント感動モンですよ

真冬でも雨天でも全然曇らない!

お高い曇止めスプレー買って後悔してたのがバカみたい

下手なスプレー買うくらいならこれ買ったほうがいいっすよ、マジで

 

ただとってもキズ付きやすいのでメンテには注意

クリーナーとかで擦っちゃだめですよ

 

マイクロラチェット式チンストラップ

一部のバイクおじさんには大不評なラチェット式あご紐

私みたいなツーリングで寄り道の多い性格だと

着脱の楽なこの機構はとっても重宝します

おじさんたちがよく騒いでる安全性についてですが

今まで一度だって走行中に外れたことはないですよ

事故った時は知りません、事故ってないし

 

無印KAMUIもラチェット式だったんですが

これがたまーに外れたんですよね

当時は締め忘れと思ってたけど、どう考えても違うよなアレ・・・

 

ベンチレーション

これはもっといっぱい他のモデルと比較しないと正直よくわからない

真夏はフツーに蒸れるし汗かきます

ただベンチレーションが機能していないとかではなく

これの良し悪しがわからない

 

でもベンチレーションの開閉はやりやすいです

走行中で厚手のグローブしててもできます

 

着脱可能な内装

真夏はよーく汗かくし

そのまま長期間かぶるのは気持ち悪いモノ

着脱が簡単に全部取れるのはメンテの時楽でいいですね

 

その他

  • デカい、持ち運びの時よくぶつける
  • メットインに入らない(XLだからかも)

 

総評

そこそこの値段でかなりいいヘルメット

特にいっぱいツーリングする人にはうってつけですね

ただ個人的にサンバイザーはいらないかな

 

 

Araiは宗教上の理由で買いたくないので

次はOGKのエアロブレード5か

SHOEIのRYDかZ-7を検討してますです

 

霞ヶ浦ツーリング

やっぱりツーリングは楽しいので初投稿です

 

今日のルート

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霞ヶ浦をぐるっと囲うように走るルート

走行距離は200kmくらい

少し暖かくなってから出て日没までに家に着くようにすると

だいたい200kmが冬は限度ですかね

 

あらいやオートコーナー

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自販機のお弁当で有名なトコです

国道に面してるのにすごいわかりづらいんすよねココ

 

焼肉、トンカツ、からあげの弁当があってそれぞれ300円

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今回はからあげ弁当

ちゃんと温かいのが出てきますよ

からあげはもちろんのこと

なんかお米も普通のよりおいしいような

 

霞ヶ浦の湖岸

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国道51号線の橋を渡って左岸沿いに北上すると

合鴨の集団がそこかしこで羽休め中

 

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めっちゃ居ました

 

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うーん、かっこよ・・・くないなあ

ハンドガードが浮いてて致命的にダサい

あと寒さ対策でレバーグリップもつけてます、ダサい

 

かすみがうら市水族館

霞ヶ浦大橋を渡って少しいったとこにある水族館

淡水魚中心のこじんまりしたトコ

 

f:id:Rgrey:20190122220325j:plainオオサンショウウオ

数年前そのへんにいたのを保護したとかなんとか

 

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スッポン

寒くてちぢこまったアレみたいだ

 

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近すぎちゃってどーしよー

 

かすみマルシェ

水族館と同じ敷地内?にある

カフェとお土産があって

2階にはレストランもあるみたい

 

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カフェでさつまいもシュークリームを注文

寒さで疲れた体に甘いものが染みるっ!

 

 

やっぱりツーリングはいろいろ楽しみがあるといいですね

「みる・たべる・はしる」のどれかが入ってないと

ただの移動になってしまうのが難しいところ

ツーリングは近くの方がかえって楽しいかも?

謎の遺跡探索

石仮面で人間をやめたので初投稿です

 

いつも祝日はどこも出掛けないんですけど

天気が良かったのでプチツーしてきました

 

大谷資料館

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新四号高速をぶっ飛ばして2時間半

栃木県の大谷資料館へ到着

大谷石採石場だったとこです

 

入り口右手に池があるんですけど

何やらモニュメントが新しく出来てました

3年前来たときはなかったっすね

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少女終末旅行のぬこ像みたい

 説明によると

「縁結びの神様『愛の泉』、硬い石はDIAMONDO(大谷門戸)」

だそうです、しょーもな

 

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氷が張った下を鯉が泳いでます、さむそ

 

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中はこんな感じ

インスタ映えがそこかしこです

 

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ここ謎の遺跡要素

 

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坑内の教会、普段は公開されてないらしい

結婚式やるんですって

めっちゃオシャレだけど、寒くないかなココ

 

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同じく以前はなかったシャレオツなカフェ

このくっそ寒い中ジェラートを注文

寒いけどすごいおいしい

 

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駐車場でパチリ

隣のMT-25と同じくらいの大きさの125cc

 

 

 

冬場は寒いから近場で済ましがちになって

どうしても行き先がマンネリ化しますね

もうちょっと日が伸びたら千葉とかいきたいっすね

オロロロンライン・ツーリング

新年なので初投稿です

 

バイクに乗りだしてから

毎年三ヶ日明けに犬吠崎に行っていたのですが

めんどくさいので今年は別のとこにしました

 

ルート

今まで茨城の太平洋側に行くのに

利根水郷ライン(国道356号)っていう

利根川の土手沿いの快走路を使っていたのですが

快走路といっても交通量多いし信号あるしでわりと煩わしい

 

そこで今回は国356の対岸の土手沿いの道をチョイス

交通量はほぼ無く、信号も橋のとこくらいしか無い

するするっと進めるホンモノの快走路です

ただ川は見えないし景色は変わらないし舗装もあんま良くない

走ってて面白い道ではないですね

我孫子 ー 神栖の抜け道にはいいかな

 

大利根東公園

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土手沿いをずーっと走ってると公園があったので休憩

 

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道路を渡ると利根川を見渡せるいい感じのとこに

快晴で、珍しく風は弱く、絶好のツーリング日和です

 

ウィンド・パワーかみす第一洋上風力発電所

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今回の目的地の洋上風力発電所

オロロンライン程ではないけど風車がいっぱい並んでます

いい感じのトコなのに他に誰もいない、穴場っすね

それにしてもCB125Rかっこいいなー

 

日川浜(にっかわはま)海岸

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いつもは犬吠埼だけど、今年の海はここで

ちいたま県人なので海を見るとテンション上がっちゃいます

サーフィンしてる人いっぱい居たけど寒くないんすかね

 

おまけ

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コンビニにいたネコ

とっても人懐っこいネコで可愛かった(こなみ)

シッポを触られるのが好きみたい

初回点検で排気量8倍チューン

あらすじ

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CB125R、無事1000km突破

納車から20日かかりました

 

初回点検

というわけで初回点検のためにバイク屋

ちょうどウルトラG3の40%割引券があり

費用は油脂代含めて2300円ほど

ぶっちゃけG1でも十分なんですが

やっぱ高いオイルはギアがすこすこ入って気持ちいいっすね

 

そして1000ccへのボアアップとフレーム載せ替えを注文

初回点検なのでもちろん無料です

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完成品がこちら

エンジンは1000RR譲りの直列4気筒

電制山盛りにクイックシフター、グリップヒーター

ETCもつけました

 

CB1000Rの感想

というわけで大型二輪取って初めてのバイクはCB1000R

言うまでもなく試乗です

CB-Rシリーズは全部乗ったことになるので

そのへんも踏まえての感想を

 

跨った感じ

姿勢は3兄弟の中で最も前傾

エンジンも相まって実際「ストファイ」

そのくせ三兄弟の中で一番足つきが良い

どういうことなの・・・

 

車重は212kgとそれなりにあるものの

180kgくらい?と感じるほどの身軽さ

マスの集中で重心の位置が良いとか・・・

まあそのへんじゃないっすかね?(よくわかんない)

 

走った感じ

低回転からめっちゃレスポンスが良く

かるーくアクセルをひねっただけでぐいっと突き出される

どんつき強いし動き出しが難しいし

「なんだこのじゃじゃ馬エンジンは・・・(呆れ)」

って最初は思うんですけど

車体が乗りやすく作ってあるので

多少のミスはバイクがカバーしてくれるって印象

あとはアクセルワークに慣れれば

結構乗りやすいスポーツバイクってとこですかね

 

低回転から鬼のようなトルクなので

ほんとに少しアクセルを捻っただけでぐいぐい進む

もうちょっと捻ればアドレナリンが吹き出るような鬼の加速

うまく調理されたじゃじゃ馬エンジンに

安定した車体が組み合わさることによって

街中でも乗りやすく仕上がってるというのが私の印象でした

 

3兄弟の総評

【運動性能】

1000 >>>>> 250 >>> 125

そりゃセンダボのエンジンがベースですもの

1000がダントツですよ

 

【扱いやすさ】

250 >> 125 >1000

一番扱いやすいのは250という印象

CBR250Rの扱いやすいエンジンを

足回りのしっかりした軽い車体に乗せることによって

バイクを操る楽しみが凝縮されてるんですね

 

125ももちろん扱いやすいんですが

あっちはちょっと癖がある気がするんですよね

 

【足つき】

良 1000 >>> 250 > 125 悪

しかし125はその軽さで不安にならないし

結局どれもバランスよく作ってあって

トータルで見ればあんま変わらないんじゃないっすかね

 

 

さて、慣らし運転も終わったことだし

ミニサーキット行ったりロンツーしたりしたいですね

ただこう寒いとロンツーはなあ・・・

真冬でもバイクを楽しむために

4度目の冬なので初投稿です

 

ライダー人生4年目

ようやく真冬装備も整ってきました

そこで、私の装備の紹介や経験を交えつつ

真冬の装備をどうすればいいかって話をしようと思います

 

なお、ここでの「真冬」は

関東平野の5~10℃くらいを目安にしています

 

真冬でもバイクを楽しむにはっ

基本的に電熱装備でかためてください

電熱グローブ、ホットグリップ、電熱インナー、etc...

 

 

 

 

・・・というのが「高くて買えんわ!」という

真冬でもバイクに乗りたい!

けどちょっとお金がないライダー

に送る記事です

 

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ウィンタージャケット等冬モノを装備していても

バイク乗ってると特に寒いのが黄色い丸のとこ

よく「~首」とつく部分は冷えると言われる通りですね

ここをなんとかすれば割と我慢できる(寒くないとは言ってない)

 

冬対策のキモは

  1. 防風:走行風を和らげる
  2. 保温:体温を維持する

の2つです

どっちか片方じゃ間違いなく冷えます

 

バイクにつける装備

防風に関してはフルカウルは当然有利です

カウルが走行風を分けてくれますからね

 

ではネイキッドはどーするのかというと

  • スクリーン
  • ハンドガード or ハンドルカバー

とかの装備がオススメ

フルカウルと違って汎用品が付けやすいので

「比較的」安く済みます

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汎用品のハンドガードを付けてみました

アマゾンで2000円

走行風があたらなくなっただけで全然違います

まあ、これでも手は冷えるんですが・・・

 

ハンドルカバーの方が間違いなく暖かいんですが

よく見かける安い汎用品のやつは

信号待ちで手を出し入れするように出来ていないし

スイッチ類の操作が難しくなる上に

走行風で変形しレバーを押されるなんてことも

改造するのもありっちゃありですが

安全を考えると走行風で変形しない

ハードタイプのものがオススメかな

rgrey.hatenablog.com

こんなんダメですよ、マジで

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まずヘルメットはフルフェイスが基本

ジェットは首から恐ろしく冷えます

 

シールドにはピンロックシールド

3000円するけど、びっくりするほど曇らないのでオススメ

曇り止めスプレーはいろいろ試したけど

曇るどころかもっと酷くなるモノが多かったです

 

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ブレスガードとチンカーテンも付けましょう

ネックウォーマーを使います

私のはワークマンで500円くらいのやつですね

ポイントはネックウォーマーを

ジャケットとヘルメットにINすること

そうすることで隙間風を防げます

胴体

ヒートテックやら裏ボアやらの保温力の高いインナーは必須

その上に保温力の高いニットなんか着て

その上にウィンタージャケットを着てって感じ

貼るカイロなんかをインナーにつけると暖かくて気持ちいい

手・手首

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手がかじかむとレバー操作が覚束なくなって

事故に繋がりかねないのでここの防寒は重要

正直ここだけは電熱装備がオススメ

どんなに頑張っても熱がないと冷たい

現在の装備はゴールドウィンのウィンターグローブ(9000円くらい?)に

同じくインナーグローブ(2300円だったかな?)

だいぶ改善してきたものの指先が冷たい

というのもレバーが冷たいから熱を奪われるんですよね

脚・足

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裏ボアのインナータイツにユニクロの暖パン

ワークマンの防風防寒裏アルミパンツ(2900円)をオーバーに着て

つま先に靴下カイロを貼って裏ボアの靴下カバー(600円)

ここまででまあ耐えられなくもないといった寒さ

 

膝にはプロテクターを入れるとオススメ

膝頭って走行風かなりあたるので結構冷たくなる

膝だけ覆う小さめのやつがいいかな

私はラフ&ロードの2000円のヤツ使ってます

スネまで覆うやつは着脱がめんどい、特にトイレの時

 

靴はワークマンの防水防寒のやつ(3000円くらい?)

Twitterでオススメされてて買ったけど

これで快適なのは10℃くらいまでですね

それ以下は冷たくって・・・

 

運転の仕方

冬はバイクもキンキンに冷えてます

バイクもしっかり温めてあげましょう

特にタイヤとブレーキ

すぐに冷えるので出発する度に暖機運転したほうがいいです

 

当然速度が速ければ速いほど走行風が当たって寒くなるので

気持ち控えめに走るのもオススメ

紹介した私の装備も耐えられて60kmまでってところ

原2だからそれで十分ですケド

70km以上は厳しかったです

 

それからこまめに休憩を取ること

寒さは体温をまじで奪います、ガリガリ削ります

凝り固まった体をストレッチで動かして温めたり

温かい飲み物で体を温めましょう

飲み物はホットレモンとかおしるこがオススメ

 

最後に「乗らない」という選択も重要

天気予報や空模様をチェックしてダメそうなら潔くやめる勇気

これが結構大事です

走るだけがバイクの楽しみじゃないですからネ

天気予報も「晴れ」とか「雨」だけではなく

気温の移り変わりにも気をつけないとダメです

天気jpが詳しく見られるのでオススメ

tenki.jp

 

 

 

 

初心者ライダーの助けになればいいなーと思いつつ

あわよくば先輩ライダーの助言がもらえたら嬉しいなーって

CB125R わかったようでわかってないインプレ

初インプレなので初投稿です

 

納車からはや10日

トータル走行距離は500kmくらい

まだまだこの子の真価はつかめてないですけど

インプレしてみようと思います

 

CB125Rとはっ

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ホンダから新しく出てきたネオレトロスタイルのCB-R

その末っ子が125のこの子

車体は兄貴の250とほぼ共通で

おかげで125とは思えない豪華装備

エンジンはCBR125RのOHC2バルブ単気筒のがベース

お値段はこれまた125とは思えない42万円

 

正直最後まで値段で悩みましたが

すごい楽しそうなバイクなので勢いで買いました

 

取り回し&足つき

徹底的な軽量化によりこの車格で127kg

取り回しで困ることはほぼないです

 

足つきは非常に悪いの一言

シート高815mmなのに加えてシートに脚を結構開かされる

つま先立ち必至です(ちなみに165cm60kg)

しかし軽いのでつま先立ちでも全く不安にならない

ちょっとよろけても足で踏ん張れば余裕って感じです

 

走った感じ

なんだこれ、すっげぇ楽しい

 

エンジン、ミッション、吸排気、マスの集中化

サスペンション、タイヤ、etc...

すべてがバランスよく組み合わさることによって

走ることそのものが楽しい

マシンを操る楽しみってのが凝縮されてるんですよ

小難しい電子制御なんかついてないシンプルな構造

ABSはついてるケド

だからこそライダーが入力すればした分だけ応えてくる

バイクにライダーが試されてるんですよ

こーれはおもしろいですよ、ホントに

 

走行性能

前乗ってたGN125は60km出すのも結構辛かったと記憶しています

山道なんて回さないと登らないし

バイパスなんか怖くて乗れたもんじゃない

 

CB125Rはというと、余裕で出来ちゃいました

 

まず低回転からよく粘るエンジンなので走り出しが楽

さらに高回転まで気持ちよく吹け上がるから

巡航速度まで出すのも楽

 

軽い車体でヒラヒラ「安定して」曲がるので

交差点曲がるのも車線変更も楽

鋭角に曲がるのも楽、Uターンも楽

 

山道もなんのその

急坂の多い舗装林道に突っ込んでみても

4000回転くらいでぐいぐい登る

ギアを下げないとって思うことがあんまりない

 

バイパスだってへっちゃら

くっそ流れが速いことで有名な栃木の新4号バイパス

その流れになんなく乗ることができるくらいの性能です

高速度巡航も125ccにしてはそんなに辛くないですね

 

燃費

メーターに出てくる平均燃費には

L/52kmとか53kmとか出てるんですけど

実際に満タンにして図ってみたところL/48km

燃費の落ちる冬に、しかも燃費の落ちる街乗りですよ

暖かくなれば50超えますねこれは

 

タンクは10Lなので

無給油で400km後半は走ってくれそうですね

お財布に優しくて嬉しい限り

 

気になったこと

エンジンブレーキが強い

けっこうな下り坂で6速入れても速度上がらないくらい強い

低速時のアクセル調整が難しい

ギア抜け

4-5-6速の間がどうもギア抜けが多い

ギア抜けはネットでよく見る意見なのでまあヘーキでしょ

慣らしが終わるとなおってくるとかなんとか

 

総評

楽しい

 

見込んだ通りのバイクだった、ホント買ってよかった

 

 

rgrey.hatenablog.com