一昨日投稿したばかりだけど初投稿です
今年はコロナにも天気にも泣かされっぱなしだったので
仕事が休みで天気が良いとなると
ツーリング行く以外ありえなくね?となる
というわけで今回は群馬の鉄道遺構をめぐるツーリング
まずは横川駅近くのおぎのやで腹ごしらえ
名物の釜飯は好きじゃない具がいっぱい入ってるから
牛めしを食べたかったのだが販売休止中とのこと
仕方ないのでお弁当の牛めしを購入
冷めてるけどそれでもおいしかった
おぎのやも鬼滅とコラボしてるようだ
どこ行っても鬼滅あるなあ
国道18号の旧道碓氷峠を進み、めがね橋へ
明治26年に開業したレンガ造りの鉄道橋だ
駐車場はここから少し離れたとこにある
橋脚には歴史あるイタズラ書き
40年前のモノもありますね
階段を上って橋の上へ
かつてアプト式の鉄路があった場所は
アプトの道として遊歩道になっている
両端にはこれまた歴史あるレンガ造りのトンネル
微妙に造りが違うのは建設会社の違いだとか
山の奥の方にポツンと見える橋は1963年に出来た新線
新線といっても1997年の長野新幹線開通に合わせて廃線になっている
めがね橋から峠を少し上って旧熊ノ平駅へ
駐車場から階段を2,3分程上る
97年廃止の新線の設備が残っている
ショッギョムッジョ
奥には新線とアプト線合わせて4つのトンネルがある
・・・行きたかったなあ
鬼押ハイウェーは125ccは通れないので
浅間牧場から赤線の一般道を通っていく
問題はココ
駐車場までの100mくらい、鬼押ハイウェーを通ることになる
・・・これ、大丈夫なん?
不安になって電話で聞いてみたらやっぱ通っちゃダメだった
原付が入れるルートは無いそうだ、悲しいね
気を取り直して先月の長野ツーで行けなかった旧太子駅へ
昔の硬券のような入場券、買うと鋏痕を入れてくれる
入場料は200円
旧太子駅を復元した駅舎では
かつて使ってた道具や昔の駅舎の写真が展示されている
太子駅は今のチャツボミゴケ公園あたりで取れた鉄鉱石を
川崎とかに運ぶための始発駅だったそう
大井川鐵道とひたちなか海浜鉄道から譲渡された貨車とかが置いてある
しかし何より目を引くのはホッパーの遺構
入場券の写真にあるように
昔はこの上に採ってきた鉄鉱石を
貯めたり積み込んだりする設備があったようだ
現在は下層部しか残っていないが
終末感溢れる佇まいがとても良い
ホッパー遺構を上から見るとこんな感じ
上に何かがあっただろうことは推測できる
鬼押出し園の一件でますます乗り換えたくなった
しかし今は宛がないんだよなあ・・・