北關東單車旅行倶楽部

あーるのツーリング備忘録

初夏の箱根ツーリング

生まれてはじめて捻挫したので初投稿です

 

箱根にある大涌谷の自然散研究路が7年ぶりに開放されたらしい

ツアー形式で予約が必要なので、早速予約して箱根へGO

今回のルート、相模原ICから道志みち経由で箱根へIN

箱根芦ノ湖を周るように走り小田厚で帰る

13時のツアーを予約したので

お昼は御殿場のマックでササッとすませて大涌谷

さわやかに行きたかったが御殿場IC店は平日昼でもすごいらしいので・・・

大涌谷って感じですね(雑なコメント)

風が強いせいかこの日はあまり硫黄臭くなかった

 

黒たまご館にあるインフォメーションで受付、協力金500円を払う

13時ちょっと前になったら自然探求路入り口に集合

2015年の小噴火以降閉ざされいてた路を進む

ガイド同伴で30人くらいいるので進みはかなりゆっくり

写真中央のゴツいコンクリのシェルターは

2014年の御嶽山の噴火を受けて作られたそうだ

1号シェルターの上からの眺め、荒涼とした景色が広がる

かつては木々が青々としていたが噴火時の火山ガスで全部枯れたらしい

土石流の跡

向こうに黒玉子茶屋が見える

白濁した沢

黒玉子を作ってるとこ、めちゃめちゃ臭い

隣りにある茶屋は営業していない

このゴンドラに乗せて黒玉子を土産物店に届ける

できたてが届くと行列して買ってく程人気だ

茶屋のすぐとなりが研究路の頂上となっている

ここで折り返して出発地点に戻りツアーは終了

だいたい40分くらいで戻る

 

その後国道1号芦ノ湖畔を経由して芦ノ湖スカイライン

通行料は300円

三国峠、この後ろに富士山が見えるはずだが今日は雲隠れ中

沼津の市街地や駿河湾が見える

レストハウス フジビューには相変わらずヤギが一匹

うとうとしながら反芻していた

6年前と同じ子かなあ

レストハウス裏の山から芦ノ湖が見渡せる

ちょうど海賊船がnice boat...してた

芦ノ湖側は頂上より中腹あたりが一番見晴らしが良い

家路につく前に甘酒茶屋

江戸時代から続く、茅葺屋根の趣ある茶屋だ

黒ごまきなこ餅 500yen

やわらかくてもちもち、甘さは控えめ

この茶屋がある県道732号はいい感じのワインディングがあるものの

道幅がかなり狭いとこが結構ある割に交通量が多く微妙だった

土日祝の昼間は550cc以下のバイクは通れない謎な規制もある

 

それにしても箱根周辺走るとお金がいっぱい出ていって

なんだかなあってなりますね